3時過ぎのレッスン中、
ドアの外からノックの音が聞こえる
営業マンらしき若い男性が
ドアを少し開いて
顔をのぞかせている
「今お時間よろしいでしょうか？」
とおっしゃるので
「何の御用でしょうか？」
と問い返すと
以前、追分の教室（ホエールたつの校）で、
母と共にお世話になった…
とおっしゃられぴんときた
Sぺい君？？
あの、
ムシキングカードの！！
「そうです…」
今から、１８、９年前、
私がホエールたつの校に勤務していたとき、
Aさん親子が
パソコンを習いにきてくださっていました。
当時、Sぺい君は、
小学1年生ぐらいだったと
思います。
お母さんはかわいらしく
おっとりされた方でした。
Sぺい君は、小学1年生で、
教室を走り回っていた記憶があります。
そして、今でもはっきり覚えているのが、
当時流行っていた
ムシキングカード
をいつも手にもっていて、
ある日、私が
「Sぺい君、この中で
一番好きなムシキングはどれ？」
とたずねたときに、
「○○」
「なんで好きなん？」
「○○は一番強いから。」
と、何気ない会話なんですが
今でも鮮明に覚えています。
この度、近くの某信用金庫に異動になったそうで
あるルートで、
私が独立して今の場所にいることを
聞いたみたい
営業かねて
来てくれました。
あれから、１８，９年で、
今現在、26歳
立派な青年になられましたね。
面影ありますね。
びっくりです。
ブログに書きたいので
写真を撮っていいか許可をいただき、
パシャらせていただきました。
あれから20年近い年月が
流れているということが
最も驚くところ。
つい、ちょっと前に思えてしまうところが
本当に恐ろしい。
ちょうど最近見聞きして得た情報からの、
ある心理学者の説。
生まれてから20歳までと、
それ以降から80歳までの、
体感する時間が同じなのだそう。
人生80年としたら、
20歳が人生の折り返しということ。
それを思い出した
今日の体験でした。
Sぺい君、
営業で来たんだとは思うけど、
お会いできて
嬉しかったです。
親戚のおばちゃんの心境です。
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